和歌山市市民大学の入学式(写真付)

2017年05月19日 20時55分 ニュース, 社会

生涯学習や世代間交流の場となっている「和歌山市市民大学」の入学開講式がきょう(19日)和歌山市で開かれ、およそ700人の新入生が新たな一歩を踏み出しました。

「和歌山市市民大学」は、趣味や学習を通して充実した人生を送ってもらおうと和歌山市が4年前(2013年)に老人大学と市民成人学校を統合して新たに開講したもので、20歳以上で和歌山市に在住、または勤務している人が参加することができます。ことし(2017年)は陶芸や将棋、社交ダンスなど27の講座に24歳から99歳までの男女あわせて698人が入学しました。

きょう午前10時から和歌山市民会館小ホールで入学開講式が行われ、「和歌山市市民大学」を運営する和歌山市社会福祉協議会の津田幸(つだ・さち)会長が「楽しく生きがいを持って、最後まで学習を頑張ってください」と挨拶しました。

俳句を受講する59歳の女性は「年齢を重ねて、家でも楽しめる趣味がほしいと思いました」と話していました。また、詩吟を受講する77歳の男性は「詩を通して作者が何を訴えたいのかを考えるのは面白いし、頭にも良いと思います。とても楽しみです」と笑顔でした。

入学した「学生」は、講座によって1年から2年間それぞれの学習に励み、年度末の来年(2017年)3月に開かれる発表会や作品展に備えます。