和歌山県発明考案表彰(写真付)

2017年05月30日 20時08分 ニュース, 政治, 社会, 経済

優れた発明や考案で産業の振興や県民生活の向上に寄与した企業の研究者や技術者をたたえる、昨年度(2016年度)の「和歌山県発明考案表彰」の表彰式が、きょう(30日)和歌山県庁で開かれ、仁坂吉伸知事から受賞者に賞状と記念品が授与されました。

受賞者の記念撮影(5月30日・和歌山県庁知事室)

今回は、優秀な発明や考案に贈られる「発明賞」に島精機製作所の宮地勇介(みやじ・ゆうすけ)さんと児玉昌之(こだま・まさゆき)さん、新中村化学工業の中井孝仁(なかい・たかひと)さんと宮坂武治(みやさか・たけはる)さん、中村高之(なかむら・たかゆき)さんの2社5人が選ばれました。

島精機の宮地さんと児玉さんは、手袋や靴下の履き口にある折り返しの接続部分を薄く仕上げる編み方を開発しました。

新中村化学工業の中井さんらは、電子材料の製造に欠かせないものの、そのままの状態では不安定な化学素材に添加物を加えることで安定性を確保し、市場への安定供給を実現させました。

また、優れた創意工夫で生産技術を向上させた人に贈られる「創意工夫功労賞」には、寿精密(ことぶきせいみつ)の鎌塚正彦(かまつか・まさひこ)さんと本田英知(ほんだ・ひでとも)さん、スガイ化学工業和歌山事業所の中川兼司(なかがわ・けんじ)さんの2社3人が選ばれました。

県では、今回の受賞者の中から、文部科学大臣表彰の候補を推薦することにしています。