NZの教諭らが教育旅行の視察で来県(写真付)

2017年05月31日 18時51分 ニュース, 政治, 社会, 経済

ニュージーランドの中学校と高校の教諭らが、教育旅行の視察を行うため、きょう(31日)から2泊3日の日程で和歌山県を訪問しています。

横断幕で一行を出迎える県職員(5月31日・JR和歌山駅)

これは、海外の教育関係者や生徒らによる日本への教育旅行の誘致に取り組んでいる和歌山県が企画したもので、去年(2016年)12月、ニュージーランドの旅行業者を県内視察に誘致したことがきっかけで実現しました。

和歌山県を訪れたのは、ニュージーランドのオークランド市やクライストチャーチ市など5つの都市の中学校や高校の教諭21人で、今月(5月)28日に来日し、長野県飯山市(いいやまし)などを視察したあと、きょう和歌山県に到着しました。

送迎バスに乗り込むニュージーランドの教諭ら

きょう午後2時すぎJR和歌山駅に到着した一行は、県・観光交流課の職員から歓迎の出迎えを受け、和歌山城を見学したほか、和歌山市内のホテルで行われた意見交換会に出席し、県教育委員会の指導主事や県立高校の教員らと、それぞれの教育現場の状況などについて話し合いました。

一行は、あす(6月1日)花王和歌山工場を見学したあと、あさって(2日)那智勝浦町(なちかつうらちょう)で、世界遺産の熊野古道・大門坂(だいもんざか)や熊野那智大社、青岸渡寺(せいがんとじ)、それに勝浦漁港のマグロの競りなどを見学する予定です。

県によりますと教育旅行は、これまでにマレーシアや台湾の生徒が県内を訪れていますが、これからも誘致に弾みをつけたい考えです。