枝曾丸さん14年連続「大使」に 「社会を明るくする運動」(写真付)

2017年05月31日 18時52分 ニュース, 社会

第67回「社会を明るくする運動」和歌山県推進員会の会議がきょう(5/31)、和歌山市で開かれ、落語家の桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんに14年連続となる「社会を明るくする大使」の認定証が授与されました。

14年連続で「社会を明るくする大使」に認定され、あいさつする桂枝曾丸さん=31日、第67回社会を明るくする運動和歌山県推進委員会で

きょう午後2時から和歌山市屋形町のルミエール華月殿で開かれた総会には、関係者らおよそ50人が出席し、犯罪や非行をした人を社会から排除したり孤立させたりせずに再び受け入れることができる社会にすること、特に今年は、犯罪をした高齢者や障害者が社会復帰するために必要な支援を受けられる環境作りを推進していくことなどを確認しました。

第67回社会を明るくする運動和歌山県推進委員会であいさつする小西健之和歌山県保護司会連合会会長=31日、和歌山市のルミエール華月殿で

また式典では、和歌山県保護司会連合会の小西健之(こにし・たけのぶ)会長が挨拶し、「去年12月、刑務所の出所者らの再犯防止を国と地方自治体の責務と明記した議員立法『「再犯防止推進法』が成立しました。犯罪や非行をした人を排除したり、孤立させたりするのではなく、再び受け入れることが自然にできる社会にしていきましょう」と理解を呼びかけました。

そして、第54回から14年連続で「社会を明るくする大使」を務めることになる和歌山市出身の落語家で和歌山放送パーソナリティの桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんに、和歌山地方検察庁の千葉雄一郎(ちば・ゆういちろう)検事正から認定証が授与されました。

「社会を明るくする大使」に認定された桂枝曾丸さん(右から2人目)と、熊部昭慈和歌山保護観察所長(左端)、千葉雄一郎和歌山地検検事正(左から2人目)、田中一寿和歌山県県民局長(左から3人目)、小西健之和歌山県保護司会連合会会長(右端)=31日、和歌山市のルミエール華月殿で

枝曾丸さんは「犯罪の数は減っていますが、再犯率が増えているという悲しい現実があります。今年は私が落語家になって30年という節目の年です。地域の文化の掘り起しや、和歌山県が抱えている防災・減災問題などについても、落語家として一生懸命やっていきたいと思います。その礎にあるのは、社会を明るくする運動です。今年も頑張りますのでご協力をお願いします」と話していました。