「安全運転サポート車」体験会(写真付)

2017年06月03日 19時43分 ニュース, 交通

自動でブレーキをかけたり、障害物を認識して事故防止につながるシステムを搭載した自動車「安全運転サポート車」を体験できるイベントがきょう(3日)和歌山市で開かれました。

「衝突軽減ブレーキ」の体験

このイベントは、県警が民間企業と連携してはじめて開いたものです。

きょう、和歌山市西(にし)の交通センターで開かれた体験会では、国内外の自動車メーカー10社がブースを構え、最新の「安全運転サポート車」を展示しました。訪れた人は、メーカーの担当者から道路の白線を認識して車線からの逸脱を防いだり、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防ぐなど、「安全運転サポート車」の機能について説明を受けていました。

担当者が「安全運転サポート車」の機能を解説

また、車に搭載された小型カメラで障害物を認識して自動でブレーキをかける「衝突軽減ブレーキ」を体験できるコーナーも設けられ、参加者が担当者の助手席に座り、時速20キロほどで壁に突っ込み、およそ50センチ手前で停止する機能を体験していました。参加した30代の女性は「ヒヤッとしました。車が渋滞していてぼーっとしてしまったときに止まってくれたら安心ですね」と話していました。

県警・交通企画課の島泰弘(しま・やすひろ)課長は「安全運転サポート車の安全性を実際に見て体感してほしいと思い企画しました。交通事故を防ぐためには、人に教育するソフト面はもちろん、車の安全性を向上させるハード面の両方が有効だろう」と話していました。