【共謀罪法成立】県内でも抗議の声(写真付)

2017年06月15日 19時36分 ニュース, 政治

犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が、参議院本会議で可決成立したことを受けて、きょう(15日)和歌山市で市民団体が抗議のデモを行いました。

和歌山市の県庁前交差点では、正午すぎから「憲法九条を守るわかやま県民の会」の労働組合や市民団体のメンバーおよそ30人が、横断幕やプラカードを掲げながら道路沿いに立ちました。

そしてマイクを使って、「テロ等準備罪は、国民の内心を裁く無茶苦茶な憲法違反の法律で、人権に影響を及ぼし監視社会になってしまう」「委員会採決もせず強行採決をしてしまっては、何のための国会かわからない」などと、およそ30分間にわたり抗議の声をあげました。

憲法九条を守るわかやま県民の会の西村佳三(にしむら・よしぞう)事務局長は「明白な憲法違反で、危険な内容を含んだ法律の成立に私たちは黙っていられない。今後はこの法律を発動させないことが大切だ」と話しました。