由良の海藻「紀州アカモク」メニューを近大学食で

2017年06月18日 18時33分 ニュース, 社会, 経済

シャキシャキとした食感と粘り気が特徴で、由良町で商品化された海藻「紀州アカモク」を使った料理が、東大阪市の近畿大学の学生食堂で期間限定で販売されています。

これは、紀州日高漁協が、近畿大学薬学部の多賀淳(たが・あつし)准教授に、紀州アカモクの成分分析を依頼したのがきっかけです。

調査の結果、紀州アカモクの中に、カルシウムなどのミネラル類のほかに、美容成分として知られるフコイダンが多く含まれていることがわかりました。こうしたことから紀州日高漁協と多賀研究室の学生、それに大学生協が食堂のメニューを共同開発しました。

今月(6月)24日までの期間限定で近畿大学東大阪キャンパス内の食堂で「アカモクとろろ鶏そぼろ丼」や「アカモクうどん」、それに「アカモクオクラポン酢」の3つのメニューが販売されています。

紀州日高漁協ではワカメやヒジキが特産品ですが、組合員の高齢化もあって水揚げのしやすいアカモクの生産を積極的に行い、去年(2016年)、「紀州アカモク」として県内で初めて商品化しました。現在「美になる海藻」として美容と健康イメージを打ち出して売り出しています。