夏の交通安全運動に「特別交通機動隊」初編成(写真付)

2017年07月11日 19時30分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通

「わかやま夏の交通安全運動」がきょう(11日)から始まったのにあわせて、和歌山県警察本部は、悪質な交通違反を取り締まる「特別交通機動隊」をはじめて編成し、きょう、和歌山市で出発式を行いました。

出発する「特別交通機動隊」

「特別交通機動隊」は、交通事故が多発している時間帯やエリアでの交通事故や悪質な交通違反の重点的な取り締まりなどを行うため、今回はじめて県警の交通規制課や交通機動隊など、交通部の5つの部署に所属するおよそ30人で編成されたものです。

きょう午前9時半から和歌山市西(にし)の交通センターで行われた出発式では、交通部の坂部義人(さかべ・よしひと)部長が「悲惨な事故を抑止するため、悪質で危険な違反を徹底検挙し、強い意識で任務にあたってほしい」と訓示したあと、パトカーや白バイ隊、暴走族などを取り締まる黒バイ隊あわせて16台が一斉に出発しました。

県警・交通企画課の島泰弘(しま・やすひろ)課長は「県内では、去年に比べて人身事故は減っているが、物損事故が増えているため事故の件数が増えている。本格的な行楽シーズンを前にしっかり取り締まり、交通事故のないようにしたい」と話していました。

「わかやま夏の交通安全運動」は、春と秋の全国的な運動とは別に、和歌山県などが主催して毎年、独自に行っているもので、ことし(2017年)は、子どもと高齢者の事故防止や飲酒運転の根絶を重点目標に、今月(7月)20日まで行われます。期間中は、警察官や交通指導員らが県内各地で街頭啓発を行ったり、幼稚園で交通安全教室を開くなどして交通安全を呼びかけます。