近畿ブロック保育研究集会・島正博会長が記念講演(写真付)

2017年07月14日 19時19分 ニュース, 社会, 経済

今年度(2017年度)の近畿ブロック保育研究集会が、きのう(13日)ときょう(14日)の2日間、和歌山市内で開かれ、保育や子育て支援の関係者らが課題について話し合いました。

記念講演のもよう(7月14日・和歌山県民文化会館)

これは近畿ブロック保育協議会が主催し、関西各県の持ち回りで毎年この時期に開かれていて、ことしは和歌山県で開催されました。

初日のきのうは、和歌山市の県民文化会館やアバローム紀の国で基調講演や分科会が開かれ、関西各地の保育や子育ての関係者らが意見を交換しました。

2日目のきょうは、午前10時から、県民文化会館・大ホールで記念講演が行われ、ニット横編機大手・島精機製作所の島正博(しま・まさひろ)会長が「愛と創造と氣で挑む」と題して語りました。

記念講演する島精機の島会長

この中で島会長は、戦争で貧しかった少年時代、川でウナギを効率よく捕獲する方法を編み出したことや、蒸気機関車の車輪を動かすシリンダーの仕組みに興味を持ったこと、それに、ケンカで頭を叩かれないよう、そろばんを使わずに暗算で計算する習慣を身につけたことなどのエピソードを紹介し「早い段階から物事に好奇心を持って観察し、創造力を育むことが、子どもにとって大切です」と話しました。

その上で島会長は「ホールガーメント横編機」の進化が、顧客ニーズや経済情勢、生産性、環境問題の分析に余念が無い姿勢の上に成り立っていて、少年時代に抱いた探究心や好奇心を大切な原点としていることを強調しました。