「クールジャパン推進会議in和歌山」岩出市で開催

2017年07月15日 20時55分 ニュース, 政治, 社会, 経済

「クールジャパン推進会議in和歌山」がきょう(7/15)午後、鶴保庸介(つるほ・ようすけ)クールジャパン戦略担当大臣や仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事らが出席して岩出市の旧和歌山県議会議事堂で開かれました。

会議の様子(岩出市・旧県議会議事堂で)

この会議は、外国人がクールと捉える日本固有の魅力を世界に情報発信し、日本の経済成長に繋げようと内閣府が、ブランド戦略を検討するため設置したもので、初めて和歌山県で開催されました。

きょうの会議には、上場企業で輸出比率がナンバーワンの島精機製作所の島正博(しま・まさひろ)会長や早和果樹園の秋竹新吾(あきたけ・しんご)社長、熊野本宮大社の九鬼家隆(くき・いえたか)宮司、田辺市熊野ツーリズムビューローのブラッド・トウルさんら和歌山県の輸出産業や観光など各界で活躍する人に加え、博物学者の荒俣宏(あらまた・ひろし)さんや作詞家の及川眠子(おいかわ・ねこ)さん、内閣府知的財産戦略推進事務局の住田孝之(すみだ・たかゆき)局長らあわせて27人が出席して意見を交わしました。

会議では、世界への情報発進の不十分さが指摘され、熊野や高野山などの歴史や文化、ものづくりの哲学や世界に誇る和歌山の食について、発信の仕方を研究する必要があるといった意見が出されました。

ところで、鶴保大臣は、推進会議に先立ち、和歌山大学を訪れ、システム工学部や観光学部を視察し、研究成果の報告を受け、学生らと対話しました。

サイバスロン4位入賞の電動車椅子を視察する鶴保大臣(左端)

システム工学部では、障害者がロボット工学など最先端技術を応用した義手などの器具を使って競う国際的なスポーツ大会、サイバスロンで4位に入賞した電動車椅子を視察しました。

そして、開発した中嶋秀朗(なかじま・しゅうろう)教授が、「2年後の2019年にサイバスロン・シリーズを和歌山で開催したい」と切り出すと、鶴保大臣は、「私はかねてからサイバスロンに興味を持っていたので、是非、和歌山で開催したい」と応じていました。