骨髄移植患者と家族の集い、情報や体験の共有図る

2017年07月16日 11時33分 ニュース, 社会, 防災

白血病や再生不良性貧血など、血液の病気の治療のために、骨髄移植を受けた患者とその家族が、互いに情報や体験を共有し、今後の治療などの参考にしてもらおうという「集い」がきのう(15日)、和歌山市の県立医科大学・生協食堂で開かれ、およそ70人が参加しました。

これは、和歌山血液疾患患者・家族の会「ひこばえ」と、県内の医師や看護師など医療関係者が開催した「第4回 移植患者さん・家族の集い」で、県立医大血液内科の園木孝志(そのき・たかし)教授のあいさつに続いて、紀美野町に住む自営業の山本眞武(やまもと・まさたけ)さんが、自らの闘病体験について話しました。山本さんは、「骨髄バンクから、関東に住む30代の男性の骨髄液を提供された。お金では買えないありがたみを感じている。自分の娘も骨髄バンクに登録してくれた」と、骨髄バンクのドナーへの感謝の気持ちを話し、参加者から大きな拍手を受けていました。

集いではこの他、管理栄養士による「骨髄移植を受けた後の食事で気をつけることについて」の講演や、患者と医師や看護師が自由に語り合える時間などが設けられ、参加者同士で質問しあうなどしていました。