第5回「薬学部進学セミナー」(写真付)

2017年07月17日 19時43分 ニュース, 社会

薬学部に進学したい高校生らを対象にした和歌山県薬剤師会主催の「薬学部進学セミナー」が、きょう(17日)午後、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれました。

きょうの薬学部進学セミナーのもよう(7月17日・和歌山ビッグ愛)

ことし(2017年)で5回目となったセミナーには、京阪神や徳島県から薬学部を持つ11の大学がそれぞれ個別の進学相談ブースを設けたほか、県薬剤師会の役員や薬学部の学生、それに大学の准教授らによる講演が行われました。

薬剤師業務の実演コーナー

また薬剤師の作業を体験出来るコーナーも用意され、薬品に見立てた粉末を素早くビニールパックに分包する機械の実演や、電子重量計で薬品の重さを量る作業の様子を参加者に体験させました。

各大学のブース

県薬剤師会の稲葉眞也(いなば・しんや)会長は「県内の薬剤師の高齢化や人手不足が課題となっているなか、薬学部の具体的なイメージを持ちにくいという学生や保護者のニーズに応えることで魅力を伝えようと、セミナーを開いています」と話し、2021年4月の開学を目指して準備が進められている県立医科大学の薬学部をはじめ、京阪神地区の大学の薬学部への進学を希望する県内の高校生を掘り起こす考えを改めて強調しました。