高校野球県大会5日目、桐蔭・田辺・海南勝ち進む

2017年07月17日 17時58分 スポーツ, ニュース, 社会, 高校野球

和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われている第99回全国高校野球選手権和歌山大会は、きょう(17日)大会5日目の3試合が行われ桐蔭、田辺、海南の3校が勝ち進みました。 第1試合、シード校の紀北工業対桐蔭は、1点を争う投手戦となり、終盤に2点をとった桐蔭がシード校の紀北工業に2対0で完封勝ちし、3回戦進出を決めました。
紀北工業は楠、桐蔭は稲谷(いなたに)両投手の先発で試合がはじまり、6回まで得点を許さないゲーム展開になりました。
しかし、終盤の7回裏、桐蔭の先頭バッター・8番稲谷がレフトフェンス直撃のシングルヒットで塁に出たのをきっかけに、
2アウト満塁とチャンスを作ると、4番栖原がセンター前へ2点タイムリーヒットを放って、桐蔭が2点を先制しました。波に乗った桐蔭はシード校の紀北工業に2対0で完封勝ちし、3回戦進出を決めました。勝った桐蔭は、大会10日目第2試合で、南部龍神と日高中津の勝者と対戦します。

第2試合、高野山対田辺の試合は終盤に逆転に成功したシード校の田辺が高野山に6対5と1点差で逃げ切り3回戦に進みました。1回に2点先制された田辺は2回、高野山エース塩路(しおじ)を攻め立て、5番畑野(はたの)のタイムリーで1点、3回には2番上向(うえむかい)のタイムリー2ベースで同点に追いつきました。そして3番黒田(くろだ)がレフトスタンドに大会第4号ツーランホームランで勝ち越しに成功しました。さらに4回にも1番水原(みずはら)のタイムリーで1点を追加し、5対2とリードを広げました。
これに対して高野山は、5回に田辺エース爰川(ここがわ)をとらえ、3番服部(はっとり)、4番山本(やまもと)の連続ホームランで2点を返し、爰川(ここがわ)に代わった田辺の玉置(たまき)から7番嶋﨑(しまさき)のタイムリーヒットで同点に追いつきました。しかし田辺は、7回に5番畑野(はたの)が左中間スタンドに大会第7号ソロホームランが決勝点となりシード校の田辺が高野山に6対5で勝って3回戦にすすみました。勝った田辺は大会10日目第2試合で笠田と和歌山東の勝者と対戦します。

第3試合、慶風対海南の試合は、7対0で、海南が慶風に7回コールド勝ちし、3回戦進出しました。海南は慶風の1年生投手吉川を攻め、1番島田がライト前ヒットで出塁すると、2番谷村が送って、3番平林がレフトオーバーのタイムリー2ベースで海南が1点を先制しました。海南は、3回に4番吉田がライト前タイムリー、5回に2番谷村タイムリー、4番吉田のタイムリーツーベースで、3点を追加し、4対0とリードを拡げました。海南は、7回に慶風の先発・吉川から代わったばかりの3年生の奥村投手を攻め、2点タームリーなどで3点を挙げ7対0で慶風に7回コールド勝ちしました。ベンチ入りした選手11人のうち、9人が1年生という慶風は、守備でも再三好プレーを見せるなど、部員不足で2年ぶりの出場を感じさせない戦いを展開しましたが、
海南の先発・中峰投手を打ち崩せませんでした。勝った海南は、大会10日目第3試合で、和歌山北と日高の勝者と対戦します。

あすの大会6日目は、第一試合紀央館と箕島、第二試合南部対星林、第三試合和歌山南陵対星林の3試合が予定されています。和歌山放送ラジオでは、あすも全試合実況中継します。