和歌山県の最低賃金、24円引き上げ時給777円に

2017年08月08日 23時57分 ニュース, 社会, 経済

和歌山地方最低賃金審議会は、きのう(7日)、県内の事業所で働く全ての労働者に適用される最低賃金を、いまの時給753円から24円引き上げて、時給777円にするよう、和歌山労働局長に答申しました。

10円以上の引き上げは5年連続、最低賃金が時間額で定められた2002年度以降では最大の引上げ額となります。

和歌山労働局によりますと、厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会から先月(7月)27日に示された目安で、「和歌山県の最低賃金は今よりも24円引き上げる」とされました。これを受けて、和歌山地方最低賃金審議会が、県内の経済状況や雇用状況、賃金実態などをもとに検討したところ、中央の示した通り、現在より24円、率にして3・19%引き上げて時給777円に改めることに決まり、きのう、和歌山労働局の松淵厚樹(まつぶち・あつき)局長に答申したということです。

異議の申し立てがなく手続きが順調に進めば、ことし(2017年)10月1日から最低賃金の引き上げが行われます。