【台風5号】農林水産被害額(第1報)

2017年08月09日 19時06分 ニュース, 政治, 社会, 経済, 防災

和歌山県はきょう(9日)、今月7日和歌山県北部に上陸した台風5号の農林水産関連の被害額を、8日現在で7200万円あまりと発表しました。

県・農林水産総務課の調べによりますと、農作物では、柿の枝折れや果実の傷が九度山町、紀の川市、かつらぎ町などで発生して494万円の被害が出たほか、紀の川市などでは桃の枝折れや果実の落下で318万円あまりの被害が出ました。このほか御坊市では、梨の実に傷がついたり、ゴーヤやナスの苗が倒れるなどしたほか、紀の川市では葉ボタン、有田川町ではイネがそれぞれ冠水するなどの被害が確認されています。また、有田川町などのミカン畑で、園地が崩れる被害も報告されています。

農地や農業用施設の関連では、橋本市と有田川町、由良町(ゆらちょう)の畑や田んぼで流出や埋没、それに畦(あぜ)が壊れるなど、およそ1130万円の被害になっています。

林業関連では、かつらぎ町と田辺市のあわせて3か所で山の一部が崩れて2700万円の被害が出たほか、水産業関連では、御坊市や由良町で倉庫の屋根が壊れたり漁船の水没が確認され700万円の被害が出ました。県・農林水産総務課では、ほかにも被害があるとみて引き続き調べています。