「和歌の浦水墨画展」が万葉館で開幕(写真付)

2017年08月10日 21時27分 ニュース, 社会

和歌山市の万葉の景勝地で、ことし(2017年)4月には日本遺産(にほんいさん)にも登録された「和歌の浦」が題材の水墨画展が、きょう(10日)から、和歌山市の片男波(かたおなみ)公園「万葉館(まんようかん)」で開かれています。

水墨画展のもよう(8月10日・和歌山市和歌浦南)

これは、万葉館を運営している県・文化振興財団が初めて企画したものです。

会場の万葉館の展示室には、和歌山を拠点に活動する日本画グループ「伯玄会(はくげんかい)」のメンバーを中心に、和歌の浦の風景を題材に描いた水墨画30点が展示されています。

三浦賢三さんの「糸雨(不老橋)」

このうち、伯玄会の専務理事を務める三浦賢三(みうら・けんぞう)さんの作品「糸雨(しう)(不老橋)」は、題名のとおり、そぼ降る雨を白い糸筋で表現していて、ぼやけた松並木の背景が手前の不老橋(ふろうばし)をくっきりと浮かび上がらせています。

三浦さんは「和歌の浦は素晴らしい場所です。水墨画を通じて魅力をより感じて頂けたら幸いです」と話し、多くの来場を呼びかけています。

企画展「和歌の浦水墨画展」は、10月9日まで、和歌山市和歌浦南(わかうらみなみ)の片男波公園内にある万葉館で開かれています。入館は無料で、入館できる時間は午前9時から午後4時半までです。