インターハイ・ヨット競技開会式(写真付)

2017年08月12日 18時57分 スポーツ, ニュース

全国高校総体・インターハイのヨット競技が、あす(13日)から和歌山市の和歌浦湾で始まるのを前に、きょう(12日)和歌山市毛見の和歌山セーリングセンターで開会式が行われました。

選手宣誓

ことし(2017年)のインターハイは、山形県などの東北地方を中心に開かれていますが、ヨット競技については2024年まで和歌山市で開催されることが決まっています。

きょう午前9時から行われた開会式では全国高等学校体育連盟の岡田正治(おかだ・まさはる)会長が「高校生らしく爽やかで力強いプレーが全国の人にたくさんの勇気と感動を与えてくれることを期待します」とエールを送りました。

また開催地の和歌山県を代表して、県教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長が「日本遺産に認定された和歌浦湾が皆さんの記憶に残るとともに、この海で育った選手の中から世界へ羽ばたく選手が生まれ、東京オリンピックで活躍してほしい」と歓迎したほか、地元の高校生を代表して県立星林高校ヨット部3年の山田志保美(やまだ・しほみ)選手が「持てる力を出し切り、熱いインターハイにしましょう」と挨拶しました。

歓迎の言葉を述べる山田志保美選手

最後に、宮城県仙台第二高校の岡田侃(おかだ・かん)選手と、岩手県立宮古高校の田中真琴(たなか・まこと)選手がそろって選手宣誓を行い、「練習の成果を発揮し、感謝の気持ちを忘れず正々堂々戦い抜くことを誓います」と決意を新たにしました。

インターハイのヨット競技はあすから今月16日まで、和歌山セーリングセンターを拠点に和歌浦湾で行われます。男子・女子ともに、ヨットのFJ級と420(ヨンニマル)級が行われ、全国9つの水域を勝ち抜いた52校の選手370人あまりが出場します。

ところで、きょうは親子でセーリングを体験できるイベントも和歌浦湾で行われました。これは、海に関心を持ってもらおうと和歌山県セーリング連盟が主催し、個人でクルーザーヨットを所有している「和歌山オーシャンヨットクラブ」のメンバーの協力を得て去年(2016年)から行っているものです。

ことしは、一般向けにはきのう(11日)ときょうの2日間行われ、事前に申し込んだ1日先着80人の親子連れらが参加しました。参加者は、ライフジャケットを着用してクルーザーヨットに乗り込み、船の所有者の操縦でおよそ1時間半かけて和歌浦湾を1周しました。あすは、インターハイのヨット競技を観戦する保護者向けに運行されます。