処暑・ツキノワグマのベニーにひんやりフルーツ(写真付)

2017年08月23日 19時09分 ニュース, 社会

連日猛暑が続く中、二十四節気の一つ、「処暑の日」にあたるきょう(23日)、和歌山城の和歌山公園動物園の園長でツキノワグマのベニーに冷たいフルーツがプレゼントされました。

これは、動物園の動物に涼しさを感じてもらい暑い夏を乗り切ってもらおうと和歌山城整備企画課が毎年行っているものです。

ベニーにプレゼントされたのは職員が手作りした重さ3・7キロのフルーツの盛り合わせで、スイカをくり抜き凍らせた器にベニーの大好物のメロンや、サツマイモ、ブドウやモモなど、色とりどりの果物が盛り付けられています。きょう午前、職員がクマ舎にフルーツを置くと園舎から出てきたベニーが早速、舌で舐めたりかじりついたりしながら冷たいフルーツを味わっていました。

和歌山城整備企画課の中島悠(なかしま・ゆう)主事は「夢中で食べていて喜んでくれているみたいです。高齢で心配もありますが食欲はあるようなのでこの調子で暑い夏を乗り切ってほしい」と話していました。

雌のツキノワグマのベニーは推定24歳で、人間ではおよそ90歳にあたるということで、ベニーの寝床がある園舎では蚊に刺されないよう蚊取り線香が焚かれているほか、冷房を入れて室温を28℃に調整しているということです。