和歌山労働局と海南市が初の協定・新庁舎に双方の施設(写真付)

2017年09月04日 19時44分 ニュース, 政治, 社会, 経済

厚生労働省・和歌山労働局と海南市は、きょう(4日)若者や子育て中の女性、移住・定住者、生活保護を受ける人などの就職を支援する雇用対策協定を結び、11月に業務を開始する新庁舎の中に、双方が一体となって情報提供や相談に応じる施設「ワークサロンかいなん」を開くことになりました。労働局と市町村がこのような協定を結んだり、双方の職員が一つの施設で共同の業務にあたるのは、いずれも和歌山県内では初めてです。

記念撮影する神出海南市長(左)と松淵和歌山労働局長(右)(9月4日・海南市役所)

「ワークサロンかいなん」は、11月6日、海南市南赤坂(みなみあかさか)に移転する市役所新庁舎の5階にオープンする予定で、地元出身の若者や子育て中の女性をはじめ、移住・定住者や、生活保護を受ける人などに求人情報や企業情報などの提供のほか、関連する相談の受付などを行います。

和歌山労働局の職員2人が常駐するほか、海南市からも各分野の担当課の職員が必要に応じて対応する、双方一体の運営が行われます。

きょう午後、海南市役所で開かれた協定の締結式で、和歌山労働局の松淵厚樹(まつぶち・あつき)局長と神出政巳(じんで・まさみ)市長が雇用対策協定書にサインしました。

松淵局長は「働き方改革を海南地区で進めるための大切な施設となる」とあいさつしました。

神出市長は「人口流出対策や子育て支援などに効果的な施策を、今後積極的に展開する」と意気込みました。

このあと、報道関係者らに「ワークサロンかいなん」の施設が公開されました。