和歌山市、8日から市堀川水辺イベントで社会実験(写真付)

2017年09月06日 20時19分 ニュース, 交通, 社会

和歌山市は、江戸時代に城下町の産業の要所として栄えた市中心部を流れる「市堀川(しほりかわ)」周辺のにぎわいを取り戻そうと、あさって(8日)から川沿いでイベントを開き、水辺を生かしたまちづくりの可能性を探る社会実験を行います。

イメージ図(和歌山市提供)

社会実験の期間はあさってから11月20日までの2か月半で、対象となるエリアは「市堀川(しほりかわ)」と、合流する「和歌川(わかがわ)」に至る1・3キロメートルあまりです。期間中は、川沿いに船着き場となる桟橋を設置し、週末の日中に民間の事業者がカヌー体験や遊覧船の運航を実施します。

(和歌山市提供)

また、今月(9月)29日から11月5日には「京橋駐車場」の一部や遊歩道に芝生や屋台を設置して、川を眺めながらくつろげるスペースを設けるほか、日没から午後10時にかけて川沿いの建物をライトアップします。

和歌山市は、集客状況をみながら民間事業者のニーズや周辺住民の同意を得られるかどうかなどを調べ、来年度中(2018年度中)に水辺を生かしたまちづくりに向けての計画を策定することにしています。

和歌山市の尾花正啓市長は「川が近いという地理的な特性を生かして城下町と水の都としての魅力を高めていきたい」と話していました。