和歌山市、友ヶ島への定期便を11月末まで毎日運航

2017年09月11日 19時17分 ニュース, 交通, 社会

和歌山市は、国の登録有形文化財で、砲台跡や展望台をめぐるハイキングコースなどが人気の無人島「友ヶ島」と、対岸の加太を結ぶ定期航路の定休日を11月末まで試験的になくしています。

和歌山市の加太港と友ヶ島を1日2往復から6往復して結ぶ「友ヶ島汽船(ともがしまきせん)」のフェリーは、通常、祝日や繁忙期を除き火曜日と水曜日の運航を行っていませんが、和歌山市は、今後の外国人観光客の誘客や、季節を問わず訪れてもらう取り組みを検証するため、定休日をなくして毎日運航することにしたものです。ただし、強風などの影響で運航されない場合があるのはこれまで通りです。

和歌山市観光課の担当者は、「検証を通して、友ヶ島で、より満足してもらえる取り組みに繋げたい」と話していました。

和歌山市によりますと、友ヶ島を訪れる人の数はSNSによる拡散で「ラピュタの島」として人気を集め始めた2013年ごろから毎年増え続けていて、昨年度(2016年度)はおよそ7万人が訪れ、年間2万人あまりだった5年前の3倍以上になっています。今年度(2017年度)は7月末までの4か月間ですでに4万人を超えています。