田辺海保と消防が遠距離放水訓練

2017年09月11日 19時05分 ニュース, 事件・事故・裁判, 防災

地震の影響でライフラインが寸断され、消火栓が使えないという想定で、現場から離れた海から汲み上げた海水で火災の消火にあたる放水訓練がきょう(11日)田辺市の海岸周辺で行われました。

きょう午前10時前から、田辺市文里(もり)の沿岸で実施された訓練は、地震の影響で市街地で火災が発生したものの、断水していて消火栓が使えないという想定で行われ、田辺海上保安部と田辺市消防本部からあわせて50人あまりが参加しました。

訓練では、海上に浮かべた田辺海上保安部の2隻の巡視船がポンプで海水を汲み上げ、200メートル先の陸上に設置された2500リットル入りの巨大な水槽に1本20メートルのホースを何本も繋いで送り込まれました。

また水槽から、さらに400メートル離れた火災現場まで田辺市消防本部がホースを繋ぐ訓練も行われ、規格が異なる海上保安部と消防のホースを繋ぐため、それぞれ連携して、接続器具の使い方や無線でのやりとりなどを確認していました。