職場でイライラに振り回されない「アンガーマネジメント」(写真付)

2017年09月12日 20時33分 ニュース, 社会

職場などで、イライラや怒りの感情を自分で上手にコントロールする方法を学ぶ研修会が、きょう(12日)午後、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれました。

きょうのセミナーのもよう(9月12日・和歌山ビッグ愛)

この研修会は、和歌山県人権啓発センターが中小企業庁の委託を受けて開いたもので、県内のおよそ60人が参加しました。

きょうは、国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチの浅見葉子(あさみ・ようこ)さんが講師となって、イライラの感情への対処法をスライドで説明したほか、参加者同士が相手の話しを聞き取りながら主張や考えを受け止める「傾聴(けいちょう)」を行いました。

浅見さんは「怒りの感情で後悔しないようにすることがアンガーマネジメントです」と話した上で「怒る必要のあることは上手に怒り、必要の無いことには怒らなくなることを目指しましょう」と述べました。

そして、浅見さんは「自分と相手の『こうするべき』という基準が合わない時にイライラを感じやすいので、そんな時は状況を自分の力で変えられるのか、いまそれが重要なことかを客観的に仕分けして、怒りの感情に振り回されず、相手の『べき』とのすり合わせを行うために傾聴するようにしましょう」と、アドバイスしました。