神島高生が摘果ミカンのスムージーを開発(写真付)

2017年09月30日 19時03分 ニュース, 社会

地域の農産物の消費拡大につなげようと、県立神島高校の生徒がミカン栽培の過程で取り除かれる「摘果ミカン」を活用したシャーベット状の飲み物、「スムージー」を開発しました。田辺市内のカフェのメニューとなったほか、あす(1日)は、JA紀南の直売所で生徒たちが実演販売を行います。

神島高校経営科学科では今年度、田辺市内の農園から相談を受け、栽培の過程で棄てられる摘果ミカンで商品を開発しようと取り組みました。

摘果ミカン。甘みがほとんどなく、酸っぱさや風味が際立つ

そして3年生の男女生徒3人が、摘果ミカンならではの酸っぱさや風味を活かしたスムージーを開発し、田辺市稲成町のカフェLOCAL(ローカル)が「早摘みみかんのフレッシュスムージー」と「ほろ苦スムージー~丸ごとコンポートのせ」の2種類をメニュー化しました。

スムージーを開発した経営科学科のみなさん(提供:神島高校)

これに加え、あす(1日)は午前9時から田辺市秋津町のJA紀南ファーマーズマーケット紀菜柑(きさいかん)で生徒たちが実演販売を行うことにしています。

神島高校経営科学科では、これまでも地元の主要農産物である「梅」の消費拡大を目指し、祭りや催し会場で、紀州うめどりの焼き鳥を販売するなど商品開発に取り組んでいます。