9月の企業倒産状況

2017年10月04日 19時13分 ニュース, 社会, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(9月)和歌山県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は8件、負債総額は10億3400万円となりました。

倒産件数は、過去10年間で2番目の少なさでしたが、負債総額が1か月で10億円を超えるのは、ことし(2017年)3回目です。

業種別では製造業が3件、建設業と卸売業がそれぞれ2件、サービス業が1件でした。

地域別では、和歌山市が3件のほか、有田市(ありだし)、新宮市(しんぐうし)、伊都郡(いとぐん)、有田郡(ありだぐん)、日高郡(ひだかぐん)でそれぞれ1件でした。

東京商工リサーチ和歌山支店は、今後の見通しについて「大規模な金融緩和策が維持されている状況などから、倒産件数の急激な増加の可能性は低いと考えられるが、借入金の過大や債務超過など、金融支援に甘んじて抜本的な経営改善が進んでいないぜい弱な体質の企業では、倒産発生の可能性もある」と話しています。