女性杜氏による和歌山の地酒を楽しむ「サケ×ジョフェス2017」(写真付)

2017年10月08日 20時27分 ニュース, 社会, 経済

和歌山で活躍する女性の杜氏がつくる日本酒を楽しんでもらおうという催し「サケ×ジョフェス(サケジョ・フェス)2017」がきょう(8日)和歌山市のイオンモール和歌山で開かれました。

催しは地元の魅力を再確認してもらおうと、イオンモール和歌山が企画したもので、建物1階の特設会場には、午前11時のイベント開始前に大勢の人が列を作りました。そして参加者には黒や朱色の黒江漆器の盃が配られ、岩出市の吉村秀雄商店、和歌山市の田端酒造、それに有田川町の高垣酒造の女性杜氏が造った地酒を、かまぼこなどをつまみながら、さっそく飲み比べていました。

試飲コーナーは行列が絶えなかった


夫婦で訪れた男性は「和歌山の地酒も全国に負けず劣らずおいしい」と話し、友人と参加した女性は「フルーティな香りが魅力です。どの地酒も飲みやすい」と笑顔で話していました。

蔵元や杜氏によるトークショー


会場ではこれら3社の蔵元や杜氏らによるトークショーも行われ、このうち吉村秀雄商店の杜氏、藤田晶子(ふじた・まさこ)さんは「酒造りは、蔵全体のチームワークが大切です。和食に関わらずさまざまな料理とあわせて楽しんで欲しい」と話していました。

それぞれの蔵元の地酒の飲み比べが行われた


きょうはこのほか、石川県の能登杜氏の現場を描いたドキュメンタリー映画「一献の系譜(いっこんのけいふ)」の上映会と石井かほり監督のトークショーや、紀州漆器の伝統工芸士、谷岡公美子(たにおか・くみこ)さんによる蒔絵のワークショップなども行われました。