和歌山県と近畿大学が就職支援協定(写真付)

2017年10月11日 21時09分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県と近畿大学は、きょう(11日)学生の県内企業の就職活動を支援する協定を結びました。

記念撮影する塩崎学長(左)と仁坂知事(右)(10月11日・和歌山県庁知事室)

県は、昨年度(2016年度)から、県内産業を担う次の世代の人材育成や確保を図ろうと、おもに関西圏の大学と就職支援協定を結んでいて、今回、近畿大学と締結したものです。

近畿大学は、三重県や広島県などと同じような協定をこれまでに結んでいて、和歌山県で10県目となります。

きょう午前11時、県庁の知事室に近畿大学の塩崎均(しおざき・ひとし)学長が訪れ、仁坂吉伸知事と就職支援協定書にサインしました。

協定書の調印

調印後、仁坂知事は「近畿大学のような大きな大学に協力してもらえることは、県にとっても大変嬉しいことで、大いに期待している」とあいさつしました。

調印式のあと記者の質問に応じた近畿大学の塩崎学長は「生物理工学部や水産研究所、附属中学高校が和歌山県にあり、切っても切れない縁があり、協定の締結により、和歌山の幅広い情報が県出身の学生に提供出来ることは、新宮市出身の私としても嬉しい。ふるさとを大切に思える人材こそグローバル化にも対応出来る人材と思う。そのような人物を育てたい」と話しました。

近畿大学によりますと、ことし5月1日現在、学生数およそ3万3千人のうち、和歌山県出身者は1419人で、昨年度の和歌山県へのUターン就職率が21・7%となっています。