株や社債かたる投資詐欺被害防止の街頭啓発(写真付)

2017年10月19日 20時19分 ニュース, 事件・事故・裁判

株や社債の購入を持ちかける特殊詐欺への注意を喚起する街頭啓発活動が、けさ(19日)和歌山市のJR和歌山駅前で行われました。

全国の証券会社で構成される日本証券業協会は、毎年10月を強化月間に定め全国各地で投資詐欺への注意を呼びかける広報活動を行っています。

きょう午前7時半から、JR和歌山駅前で行われた街頭啓発では、和歌山市内に店舗がある証券会社の社員や県・警察本部、近畿財務局和歌山財務事務所の職員らあわせておよそ40人が、「株や社債をかたった投資詐欺にご注意!」と書かれた黄色の法被を着て、駅の利用者に啓発グッズ500個を配って注意を呼びかけました。

日本証券業協会・大阪地区協会の山内靖弘(やまうち・やすひろ)事務局長は「電話などで儲け話を持ちかけられて不審に思ったら、一人で抱え込まずに警察や身内の人、日本証券業協会のコールセンターなどに相談してほしい」と話していました。

県警によりますと、県内で確認された株や社債などの金融商品に関わる特殊詐欺の被害は去年(2016年)1年間、県内で1件、およそ1700万円でしたが、ことしは1月から先月(9月)末現在ですでに2件、3900万円あまりで、1件あたりの被害額が高額なことが特徴です。また警察庁によりますと、全国ベースでは、去年1年間の金融商品に関わる特殊詐欺の被害に遭った人は、60歳以上の人が9割以上を占めたということです。

日本証券業協会のコールセンターの番号は、0120-344-999です。