世界遺産森林保全基金寄付・山崎梅栄堂に感謝状(写真付)

2017年10月19日 20時17分 ニュース, 政治, 社会

売上げの一部の100万円あまりを世界遺産の森林保全のために寄附したとして、土産物の企画販売を手がけている白浜町(しらはまちょう)の有限会社山崎梅栄堂(やまさき・ばいえいどう)に、きょう(19日)感謝状が贈呈されました。

記念撮影をする山崎社長(左)と原理事長(右)(10月19日・和歌山県庁東別館)

山崎梅栄堂では、2010年以降、毎年、主力の土産用焼き菓子「熊野古道物語 梅クランチ」の売上げ1箱につき1円を、公益財団法人・和歌山県緑化推進会の「世界遺産の森林を守ろう基金」に寄附し続け、今月で102万円あまりに達しました。

きょう午前、県庁・東別館で、県・緑化推進会の理事長を務める県の原康雄(はら・やすお)農林水産部長から、山崎梅栄堂の山崎充博(やまさき・みつひろ)社長に紀州材で作った感謝状が贈呈されました。

原理事長は「大変有難い。今後も引き続き、色々な形で支援や協力をお願いしたい」とお礼の言葉を述べました。

山崎社長は、高野・熊野の世界遺産登録を機に県の「世界遺産マイスター」の認定を受けるなど、寄附活動と並行して地元の子どもたちに講演活動を行って森林保全の重要さを訴えています。

そして目標の100万円に達したため、今回でひとまず寄附の区切りを付けるとした上で「これからもマイスターとして、世界に誇れる高野・熊野の保全と啓発に努めたい」と話しました。

基金には、2006年度の創設からこれまでにあわせて4800万円あまりの寄附が集まり、高野・熊野の森林保全に役立てられます。