セミナー「越境ECノウハウのすべて」(写真付)

2017年10月20日 21時03分 ニュース, 経済

インターネットを積極的に活用した事業展開「eコマース」の実例を学ぶ、和歌山eコマース研究会主催の定例セミナーが、きょう(20日)午後、和歌山市美園町(みそのちょう)の和歌山県JAビルで開かれ、京都市を拠点に世界80か国以上に日本の弁当箱を販売しているフランス人事業者の実例が紹介されました。

講演するベルトラン・トマ社長(10月20日・和歌山市美園町)

このセミナーは、和歌山産業振興財団の「和歌山県よろず支援拠点」が定期的に開いているものです。

今回は、国内や海外を相手にeコマース展開している業者の実例を学ぼうと、県内の事業者およそ30人が参加し、木で出来た日本の伝統的な弁当箱に魅せられ京都市で弁当箱の卸販売や個人向け販売を手がける、株式会社ベルトランのベルトラン・トマ社長が、ネット販売を行う上でのウェブサイトでのPRや、ネット決済、実際の店舗のデザイニングなどをスライドを使って流ちょうな日本語で紹介しました。

中野BCの発表のもよう

またきょうは、海南市(かいなんし)の酒造大手・中野BCも発表し、若い女性向けに梅酒や日本酒をネット販売する新しい事業展開を行う上での工夫や苦労などについて説明しました。

担当者は「スマホでネットショッピングをする女性層の目を引くデザインやカラーリングを梅酒のウェブデザインに取り入れたほか、日本酒の販売では杜氏(とうじ)の熱い想いをツイッターで発信したり、季節限定酒のアピールを強化しました」と話しました。