南海本線樽井・尾崎間あす1日から単線で運転再開

2017年10月31日 10時17分 ニュース, 交通, 社会, 経済

台風21号の影響で線路がゆがみ運転見合わせが続いている南海本線の一部の区間が、あす(11月1日)の始発から運転を再開することになりました。

南海本線は、大阪府の泉南市と阪南市の境を流れる男里川にかかる橋の下り線の線路がゆがんでいて、今月(10月)22日から樽井と尾崎の間で運転を見合わせています。

南海電鉄は、あすからこの区間で安全が確認出来た上り線だけを使って、単線による運転を再開し、和歌山市となんばを結ぶ普通列車をおおむね30分間隔で運行するほか、朝と夕方には区間急行も運行します。

同時に、JR阪和線による振り替え輸送を行うとともに、平日の朝には樽井・泉佐野間、箱作・泉佐野間で代行バスを運行します。

上下線での運転再開にはおよそ1か月かかる見込みで、南海電鉄は、早期再開にむけて復旧工事にあたるとしています。

また、今回の橋脚が壊れた原因については、台風21号の大雨による急激な川の増水で、橋脚部分の土砂が流されたたためと分析しています。

一方、線路の故障で運転を見合わせている、高野線の高野下と極楽橋の間については、運転再開の見通しは立っていません。