【台風21号】農林水産被害・17億円超える

2017年10月31日 19時56分 ニュース, 政治, 経済, 防災

台風21号による大雨や暴風などの影響で、今月22日から23日かけて和歌山県内で発生した農林水産関連の被害額は、きのう(30日)の時点で17億円を超えていることが和歌山県の調べでわかりました。

県・農林水産総務課によりますと、被害は、農作物関連が5億2600万円あまり、畜産関連が1100万円あまり、農地・農業用施設が2億7800万円あまり、林業関連が2億9100万円あまり、水産業関連が6億5800万円あまりとなっています。

農作物関連の被害は、和歌山市や岩出市、御坊市など広い範囲で、野菜やミカン、柿、イネなどの作物が倒れたり、傷が付くなど、あわせて1782ヘクタールにのぼっているほか、御坊市や橋本市などではビニールハウスや鉄骨ハウスなどあわせて286件が壊れました。

また、田畑の流出や冠水、水路や道路、ため池などあわせて130箇所が壊れたほか、林道ののり面の崩壊や路肩の決壊、山崩れなどがあわせて126箇所で確認されています。

さらに、串本町では養殖クロマグロ4600匹以上がへい死しています。

県では、ほかにも被害があるものとみて、引き続き調査を行っています。