英国ウェールズの選手来県 ラグビーW杯で観光PRビデオ撮影(写真付)

2017年11月03日 20時28分 スポーツ, ニュース, 政治, 社会

再来年・2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップに向けて、日本へ観戦に訪れる外国人観光客向けの観光PRビデオの撮影が、和歌山県内の各地で行われています。

クロマグロに包丁を入れるシェーン・ウィリアムス氏(中央)・左はアンディ・パウエル氏(11月3日・和歌山マリーナシティ)

これは、日本政府観光局ロンドン事務所が企画し、和歌山県などが協力して行われているもので、ラグビーの本場イギリス・ウェールズ出身で有名なラグビー選手の2人が、和歌山県や関西各地を旅行しながら本物の日本の文化に触れる様子を、外国人向けにPRするという内容です。

黒潮市場の散策シーンの撮影

きょう(3日)午前、和歌山市の和歌山マリーナシティで行われた撮影では、ウェールズ代表のウィングで、2008年にはIRB・国際ラグビーボードの世界最優秀選手に選ばれ、日本の三菱重工相模原(さがみはら)ダイナボアーズでも活躍したシェーン・ウィリアムスさん40歳と、同じくウェールズ代表のナンバー8(エイト)やロックで活躍したアンディ・パウエルさん36歳の2人が黒潮市場(くろしおいちば)を訪れ、クロマグロの解体ショーで包丁を握ったり、市場を散策したりする様子が撮影されました。

午後はみなべ町の梅農家や白浜町で撮影したほか、あす(4日)は、和歌山市内の居酒屋を訪れ、日本対オーストラリアの試合をテレビ観戦します。

ラグビーボールを持つウィリアムス氏(右)とパウエル氏(左)

2人は撮影後、和歌山放送の取材に応じ、シェーン・ウィリアムスさんは「これまで京阪神や高野山で撮影してきたが、きょうの和歌山の天気が最も良かった。私は日本でも3年間プレーしたが、高校生を中心にラグビー選手が増え、指導者も充実しているので、2019年のワールドカップが楽しみだ」と話していました。

アンディ・パウエルさんは「日本に来られて本当に嬉しい。和歌山の人たちは優しくて素晴らしい。ワールドカップもきっと成功する」と述べました。

日本政府観光局では、動画の完成後、ウェブサイトで公開する予定です。