県・台風被災の道路河川砂防の復旧は来年度内に

2017年11月07日 20時33分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済, 防災

和歌山県は、先月(10月)の台風の豪雨で被災した県内の道路や砂防、河川の復旧について、いずれも年内に災害査定を完了し、来年度中(2018年度)に復旧事業を完成させる目標を掲げました。

台風21号などの豪雨で、県内では34か所の道路が被災し、海南市扱沢(かいなんし・ぐみざわ)や橋本市学文路(かむろ)など現在も5か所で通行止めが続いています。

また、海南市や紀美野町(きみのちょう)、九度山町(くどやまちょう)では5か所で大規模な地滑りが起こったほか、河川も107か所で被災しています。

県では、これらの災害復旧を迅速に行うため、年内に災害査定を完了し、来年度中に復旧作業を完成させる目標を立てました。

このほか、県では、県内の製造業や商業、サービス業などを対象に、被災した工場や店舗、研究施設などの復旧にかかる経費の一部を補助する新たな支援策を行うこともあわせて発表しました。

支援を受けるには、事業所のある市町村長が発行する、り災証明書が必要で、補助の対象となる事業費は、製造業は100万円以上・2億円以内、商業・サービス業・その他は100万円以上・2千万円以内で、いずれも10%が補助されます。

仁坂吉伸知事は「速やかな復旧のために、県も全力で取り組む」と話しています。