日台国際親善野球試合へ 選手団の結団式(写真付)

2017年11月07日 20時31分 スポーツ, ニュース, 高校野球

来年夏の甲子園大会がちょうど100回となるのを記念して、来月、台湾で行われる日台国際親善野球試合に出場する選手団の結団式がきょう(11/7)、和歌山市のホテルで行われ、和歌山県内の硬式野球部の選手らが大会での活躍を誓いました。

18人の選手(前2列)と役員ら選手団

 

この親善試合は、夏の選手権100回大会記念事業として行われるもので、和歌山県のほかに、千葉県と岐阜県、それに大阪府の代表も参加し、台湾でいま行われている全国大会の上位4校と対戦します。

和歌山県からメンバーに選ばれたのは、智弁和歌山や近大新宮、和歌山東や市立和歌山、和歌山南陵など県内11校の硬式野球部に所属するあわせて18人の選手です。

きょう午後3時から和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれた結団式では、団長を務める県高野連の花本明(はなもと・あきら)代表理事が挨拶し、「来年の夏の甲子園に向けて、君たちが、いかに和歌山の伝統を引き継いでレベルを上げていくかが大切。この台湾遠征で大きく成長してほしい」とエールを送りました。

団長を務める花本・高野連代表理事が挨拶

このあと、選手団の紹介があり、選手は1人ずつ登壇して抱負を語りました。

そして、智弁和歌山の文元洸成(ふみもと・こうせい)選手が、キャプテンに指名されました。

チームの主将を務める智辯和歌山の文元主将

結団式のあと、智弁和歌山でも主将を務める文元選手は、キャプテンに選ばれたことについて「びっくりはしませんでした。いつも通り声を出して、チームを引っ張っていきたい」と話し、「木製のバットを使うのは初めてなので、自分の力がどこまで通用するか、試してみたい」と抱負を語りました。

監督を務める米原・和歌山東監督

県高野連によりますと、日本からのチームが高校1年と2年で構成されているのに対し、台湾のチームは3年生が主力だということで、チームの監督を務める和歌山東の米原寿秀(よねはら・としひで)監督は、「和歌山の代表チームとして、なんとか台湾チームに一矢報いて帰ってきたい」と決意を語りました。

きょうの結団式を受けて、選手団は今月12日以降、和歌山市の紀三井寺公園野球場などで合同の練習会を5回行い、来月23日に台湾へ向け出発します。

台湾には1週間滞在し、その間、台中市で台湾の全国大会で上位4校に入ったチームと1試合ずつ、あわせて4試合を行うことにしています。