和歌山県商工会議所連合会が仁坂知事に要望書(写真付)

2017年11月08日 19時08分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県内7つの市の商工会議所で構成する和歌山県商工会議所連合会の会頭や副会頭らが、きのう(7日)和歌山県庁の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に、来年度(2018年度)の県の予算編成に関する要望書を手渡しました。

片山会長(左)から要望書を受け取る仁坂知事(右)(11月7日・和歌山県庁知事室)

要望には、中小企業への支援や中心市街地の活性化をはじめ、観光資源の整備や企業の経営革新と後継者育成の支援、大規模災害対策などが盛り込まれています。

併せて、各商工会議所ごとの地域性に沿った要望も提出され、和歌山商工会議所は、ロボット工学やAI・人工知能の発展を目指すジュニア競技大会「RoboCup(ロボカップ)」誘致の支援や、和歌山放送が去年(2016年)5月から開始したFM補完放送・ワイドFMを引き続き県民にPRすることなどを求めているほか、新宮(しんぐう)商工会議所は、熊野川(くまのがわ)の濁水(だくすい)対策を国や電源開発に引き続き強く要望することなどを、御坊(ごぼう)商工会議所は1964年の東京オリンピックをテーマにした再来年(2019年)の大河ドラマ「いだてん」で、大会承知に尽力した名誉市民の和田勇(わだ・いさむ)を取り上げるようNHKに働きかけることなどを、田辺商工会議所は外国人観光客の対応強化として商店のキャッシュレス化促進などをそれぞれ求めています。

県・商工会議所連合会の片山博臣(かたやま・ひろおみ)会長らから要望書を受け取った仁坂知事は「県の部局を最大限に活用してもらうとともに、各自治体や企業などとも連携し、皆さんの地域でも積極的に動いて欲しい」と述べました。