日赤で院内文化祭、医師が書道 パフォーマンス(写真付)

2017年11月08日 19時14分 ニュース, 社会

和歌山市にある、日本赤十字社和歌山医療センターの文化祭で、きょう(8日)書家の医師が書道パフォーマンスを披露しました。

廣畠医師が書道を披露

日赤和歌山医療センターでは、きのう(7日)から毎年恒例の文化祭が開かれていて、院内ではセンターの職員が所属する文化系クラブの作品展示が行われています。きょうは午後1時から、院内の廊下で医師によるパフォーマンスイベントが行われ、はじめに、精神科の東睦広(ひがし・むつひろ)部長が「認知症に備えて」と題してミニ講座を行い、認知症の症状や早期発見の大切さを解説しました。

認知症について解説する東部長

続いて、書家で、糖尿病・内分泌内科部の廣畠知直(ひろばた・ともなお)医師がミニ講座でのポイントを筆にしたため、「脳活(のうかつ)」や「適度な運動」「ゆとりを持って」などの言葉を力強く書き上げると、集まった患者らから拍手が送られました。

和歌山市の69歳の女性は「いつも診察室では静かな先生ですが、大きな文字を書く先生は迫力がありました」と話していました。京都大学医学部時代に書道部で活動し、準師範の段位を持つ廣畠医師は「緊張しましたが、普段より大胆に書けました。できるだけ分かりやすい言葉を選びました」と話していました。

日赤和歌山医療センター1階の廊下や会議室では、あさって(10日)まで、センターの文化系クラブに所属する職員らが制作した短歌や生け花、パッチワークなどの作品が展示されていて、自由に見学することができます。きょう廣畠医師が書いた作品も、展示されています。