紀の川市長選と市議選告示、市長は現職が無投票で4選

2017年11月12日 17時41分 ニュース, 政治

任期満了に伴う紀の川市の市長選挙と市議会議員選挙がきょう(12日)告示され、このうちの市長選挙には現職のほかに立候補者がなく、中村愼司(なかむら・しんじ)市長75歳が、無投票で4回目の当選を果たしました。

中村市長は、1942年6月7日、紀の川市=旧貴志川町の生まれで、県立向陽(こうよう)高校を卒業後、旧貴志川町議会議員を23年務めたあと、1994年に旧貴志川町長に初当選し、3期め途中の2005年11月に、那賀郡内の旧5町が合併して紀の川市となり、その年に行われた市長選挙で、初代市長に当選、現在3期目です。また、無投票での当選は、4年前の前回選挙に続き2回目です。

無投票で4選を果たした中村市長は、紀の川市打田の選挙事務所で喜びを語りました。この中で、中村市長は、「戦わずして4期目を担当させてもらえるのは、ありがたい反面、責任ある立場を強く感じている。安全・安心が第一と言っている中で、台風21号の影響で大型農道が崩落し、大雨による浸水が発生した。こうした被害を最小限に抑えられるようさらに対応していかなければならないと思いを新たにしている」と話し、「一緒になって紀の川市を作っていきましょう」と市民に呼びかけました。

同時に告示された紀の川市議会議員選挙には、定数22に対し、現職19人、新人4人、元職1人のあわせて24人が立候補し、選挙戦となりました。立候補者の党派別内訳は、公明と共産がそれぞれ3人と維新が1人、そのほか17人が無所属となっています。

立候補の届け出の受付は、きょう午後5時で締め切られました。

市議会議員選挙の投票は、今月(11月)19日に、紀の川市内45の投票所で、午前7時から、一部を除いて、午後7時まで行われ、午後8時から紀の川市花野(けや)の市民体育館で即日開票されます。

紀の川市のきのう(11日)現在の選挙人名簿登録者数は5万4482人です。