第26回「わかやまテクノ・ビジネスフェア」(写真付)

2017年11月14日 15時21分 ニュース, 政治, 経済

新しい産業の創出を見据えた研究発表や企業の展示などを集めた、わかやま産業振興財団主催の「わかやまテクノ・ビジネスフェア」が、このほど、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれました。

分科会のようす(11月10日・和歌山市・アバローム紀の国)

和歌山県工業技術センターの説明

ことし(2017年)で26回目となったフェアには、大学などの研究者や企業の技術者などが出席し、この中で、県内企業の技術革新への協力で和歌山県と連携協定を結んでいる、産業技術総合研究所の安積欣志(あさか・きんじ)さんが基調講演し、人間の筋肉のようなしなやかな動きをもたらす高分子をベースにしたアクチュエータの開発や、医療・福祉分野での実用化に向けての研究課程を紹介したほか、県・工業技術センターの研究員による県内の製造業に対する省エネ支援についての説明が行われました。

また分科会も開かれ、近畿大学生物理工学部による人工知能・AI(エーアイ)の最近の動向の説明や、和歌山大学システム工学部によるディープラーニングを用いた環境認識についての事例紹介など、各研究機関の発表が行われました。

和歌山ゼロックスのブース

このほか、県内に拠点や取引先のある企業などが最先端のIT技術を駆使した機器を展示する「WAKASA(ワカサ)インテクメッセ」も同時に開かれ、このなかで和歌山ゼロックスは、遠隔地のクラウドに保管された画像データを直接、高速・高画質でカラー印刷できる、最新のビジネス複合プリンターを展示し、来場者に実演しました。