県立医大の研修医がパチスロメダル不正使用で現行犯逮捕

2017年11月14日 19時39分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山県立医科大学で研修医をしている28歳の男が、おととい(12日)のよる、和歌山市内のパチンコ店で、ほかの店のスロットメダルを不正に使用したとして、建造物侵入の疑いで和歌山西警察署に現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、県立医科大学の研修医で和歌山市の小山佳輝(こやま・よしき)容疑者28歳です。

警察と県立医大によりますと、小山容疑者は、勤務の明けた今月(11月)12日のよる、和歌山市内のパチンコ店に行き、ほかの店のスロットメダルを不正に使用して、現金をだまし取ろうとしていたところを店員に見つかり、逮捕されました。小山容疑者は逮捕容疑を認めているということで、警察はほかに被害がないか、詳しく調べています。

県立医大によりますと、小山容疑者は、福岡県の産業医科大学を卒業後、ことし(2017年)4月に県立医科大学の研修医となり、勤務態度は特に問題はなかったということです。

県立医大の開学以来、研修医が逮捕されたことは例がないということで、県立医大附属病院の山上裕機(やまうえ・ひろき)院長は「誠に遺憾であり、県民の信頼を失墜させ、大変申し訳ない」とコメントし、捜査の進展を待って厳正に処分する方針を示しました。

また、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「医大から詳しい事情を聞きたい」と話しています。