南紀白浜空港の官民協働運営に向け事業者を公募へ

2017年11月22日 19時53分 ニュース, 交通, 政治, 経済

南紀白浜空港の国際線受け入れ強化などに伴い、官民一体の”コンセッション方式”による空港運営を目指す和歌山県は、事業に参加する民間企業の公募に向けて手続きを始めることになりました。

県では、増加する外国人観光客の受け入れ体制を強化する一環として、南紀白浜空港の国際線受け入れ機能を持つターミナルの整備や、チャーター便を含めた航空ネットワークの拡充を行い、官民一体のコンセッション方式で運営することで、財政の効率化を図る方針を示していて、再来年(2019年)4月1日の事業開始を目指して、この冬から来年(2018年)の5月にかけて、空港の運営に参画する民間事業者を公募する手続きを行うことになりました。

事業は運営権・指定管理・業務委託から選択する自由提案型で、運営権は当初の10年間、指定管理は最長5年など、事業期間が定められています。

県は、来月(12月)8日の午後5時まで募集要項の質問を受け付けていて、来月22日までに県のウェブサイトで随時公表します。

また来月4日の午後1時に、南紀白浜空港で募集要項の説明会も開く予定で、今月(11月)30日の午後5時必着で、県・港湾空港振興課で申し込みを受付けています。

そして、来年、外部有識者を交えた審査委員会での書類審査やヒアリング、プレゼンテーションを経て、5月中旬に優先交渉権者を選定する予定です。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「民間のノウハウでポートセールスを積極的に行うことが一番」と話し、多くの企業の応募を期待しています。