三菱マテ問題・箕島製作所製品にも不正か

2017年11月24日 19時47分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会, 経済

三菱マテリアルの子会社2社が製品の検査データを改ざんした問題について、有田市(ありだし)の三菱電線工業・箕島(みのしま)製作所で製造されたシール材も含まれていることがわかりました。

三菱電線工業によりますと、このシール材は、主にゴム素材で作られた、水や油、空気漏れなどを防ぐもので、箕島製作所で製造されました。おととし(2015年)の4月からことし(2017年)9月末にかけて出荷された製品のうち、およそ2億7千万個が不適合品で、229社に出荷された可能性があるということです。

三菱マテリアルの検査データ改ざんについて、世耕弘成(せこう・ひろしげ)経済産業大臣は、きょう(24日)の閣議後の記者会見で「公正な取引の基盤を揺るがす不正事案。問題の公表になぜ半年以上もかかったのか説明してもらいたい」と述べ、速やかな安全性の検証を求めました。