紀州材ベストユーザー賞に「超近大プロジェクト」(写真付)

2017年11月30日 20時13分 ニュース, 政治, 経済

和歌山県産の木材「紀州材(きしゅうざい)」の需要拡大に貢献した企業や団体を和歌山県が表彰する、今年度(2017年度)の「紀州材ベストユーザー賞」に、近畿大学・東大阪キャンパスの大規模整備計画「超近大(ちょうきんだい)プロジェクト」が選ばれ、きょう(30日)仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から表彰されました。

表彰後の記念撮影(11月30日・和歌山県庁知事室)

紀州材ベストユーザー賞は県が2009年度に創設し、毎年、紀州材の需要拡大に寄与した県外に拠点を置く企業や団体を表彰しています。

ことし受賞した「超近大プロジェクト」では、東大阪キャンパスの6つの施設棟のうち、国際学部棟と「アカデミックシアター3号館」の2つに、構造材として強度に優れた紀州材を採用しました。

県では、プロジェクトを進めた学校法人・近畿大学と、設計などを担当したNTTファシリティーズ、それに施工を担当した大林組(おおばやしぐみ)に、短期的で紀州材の利用啓発効果の大きい紀州材ベストユーザー賞の特別賞を授与することを決め、きょう午前、県庁の知事室で、仁坂知事が、それぞれの代表者に紀州材で作った表彰状とレリーフを贈呈しました。

仁坂知事は「これほどの大規模なプロジェクトにベストユーザー賞を授与するのは初めて。今後も、紀州材の良さを広めてほしい」とあいさつしました。