相互タクシー「JPN TAXI」県内初導入(写真付)

2017年12月01日 20時57分 ニュース, 交通, 社会

和歌山県北部を中心に稼働している「相互タクシー」が、トヨタ自動車の次世代新型タクシー「ジャパンタクシー」を県内ではじめて導入することになり、きょう(1日)出発式が行われました。

ジャパンタクシーが出発

「ジャパンタクシー」は、トヨタがことし10月に発売したユニバーサルデザインのタクシーで、3年後の東京オリンピック・パラリンピックを見据え全国で導入の動きが出ています。

きょう午前、和歌山市の和歌山城西の丸広場で「ジャパンタクシー」の出発式が行われ、はじめに、相互タクシーの田畑孝芳(たばた・たかよし)社長が「環境に優しくコンパクトな車両です。高齢者や外国人観光客が増える中、きめ細かいサービスを提供して役に立ちたい」と挨拶しました。

挨拶する田畑社長

続いて、安全運行を願う祈祷式が行われたあと、田畑社長らがテープカットをして新車両の導入を祝い、10台の「ジャパンタクシー」が広場を出発しました。

安全祈祷式

相互タクシーが導入した「ジャパンタクシー」は5人乗りで、海外から「ジャパンブルー」と称される上品な濃い藍色のボディーカラーです。天井が高く、座席の足元がフラットになっていて、後部座席のドアは、狭い場所でも乗り降りがしやすいスライド式になっています。

また、座席を折りたためば、車いすのまま乗ることもでき、お年寄りや子ども連れに優しいユニバーサルデザインが採用されているほか、携帯電話やパソコンの充電ができるUSB端子が設置されていてビジネスマンや長時間の移動に便利です。燃料はガスと電気で環境にも優しく、座席にはヒーターがついていて冬場でも快適なつくりになっています。

県内で「ジャパンタクシー」が運行されるのははじめてで、相互タクシーは、来年(2018年)2月までに30台を導入することにしています。

車内の様子