人権週間の街頭啓発(写真付)

2017年12月04日 18時53分 ニュース, 政治, 社会

きょう(4日)から始まった人権週間を多くの市民に知らせようと、けさ、和歌山市のJR和歌山駅前で、行政の職員や人権擁護委員らが街頭啓発を行いました。

けさの街頭啓発のもよう(12月4日・JR和歌山駅)

法務省は、毎年12月10日の国連「人権デー」までの1週間を人権週間と定め、全国各地で啓発活動を繰り広げていて、和歌山県内でも、和歌山地方法務局や和歌山県、県内30市町村、県・人権擁護委員連合会などで構成する「県人権啓発活動ネットワーク協議会」が人権週間の啓発や催しを行っています。

きょう午前7時半からJR和歌山駅の中央口と東口で行われた街頭啓発では、協議会のメンバーらが標語の入ったウエットティッシュを駅の利用者らに配って、人権週間のスタートを呼びかけました。

人KENまもる君

人KENあゆみちゃん

啓発には、法務省の人権イメージキャラクター「人KEN(じんけん)まもる君」と「人KENあゆみちゃん」も加わって、愛嬌を振りまいていました。

和歌山地方法務局・人権擁護課の栁原禎和(やなぎはら・よしかず)課長は「人権問題で困っている多くの人を救済したい。新しい庁舎の4階に人権擁護課の窓口を開いています」と話しています。

また県・人権擁護委員連合会の山西陽裕(やまにし・はるひろ)会長は「SNSや子どもの人権侵害が増えているなか、連合会では各学校の児童や生徒に悩みを聞く『SOSミニレター』の取組みなどを行っています。きょうの啓発と併せて、人権擁護の意識を多くの県民に啓発したい」と話しています。

県内では人権週間の期間中を中心に、各市町村の役場や公民館などに人権相談の特設窓口が開かれるほか、今月(12月)9日の午後1時からは、紀美野町(きみのちょう)文化センターで「人権のつどい」が開かれることになっています。