秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 南方熊楠記念館見学(写真付)

2017年12月05日 19時41分 ニュース, 社会

秋篠宮さま・紀子(きこ)さまご夫妻と、長男の悠仁(ひさひと)さまが、きょう(12/5)から和歌山県を訪問されていて、白浜町の南方熊楠記念館を見学されました。

展示物を見学される秋篠宮ご一家(白浜町で※代表撮影)

今回のご訪問は、悠仁さまの通われている、東京のお茶の水女子大学附属小学校の休みにあわせて行われたもので、悠仁さまが和歌山県を訪れるのは初めてで、秋篠宮さまが記念館を訪れるのは、1995年11月と、2004年10月以来、3度目です。

きょう午後、南方熊楠記念館を訪れた秋篠宮さまご夫妻と悠仁さまは、谷脇幹雄(たにわき・みきお)館長から、熊楠が、昭和4年、1929年6月に田辺湾の神島(かしま)で、昭和天皇に御進講(ごしんこう)をした際に着たフロックコートや、粘菌の標本を献上するのに用いたのと同じキャラメル箱といった展示資料について説明を受けられました。

谷脇館長(左)から説明を受けられる(※代表撮影)

また、和歌山県立自然博物館の川上新一(かわかみ・しんいち)学芸員が、シャーレや顕微鏡の中で生きている粘菌類の標本を見せながら説明し、悠仁さまは、顕微鏡の中で細胞が流れるように動く様子を見て、驚かれた様子でした。

顕微鏡で粘菌を観察されたあと形を表現する悠仁さま(※代表撮影)

このほか、記念館前にある、昭和天皇が熊楠を歌った御製(ぎょせい)の碑や、記念館屋上からの田辺湾と神島の眺めをご覧になったということです。

南方熊楠記念館の谷脇館長は「秋篠宮さまは、ことしが熊楠生誕150年ですね、と話してくださいました。悠仁さまは、記念館にある、熊楠の「十二支考(じゅうにしこう)」にちなんで、田辺市龍神村在住の城所(きどころ)ケイジさんが作った十二支のチェーンソーアートを見て、間髪入れずに「ね、うし」と数えられた事に、大変驚きました。生誕150年の年にとても喜ばしい限りです」と話していました。

秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、きょうから数日間、和歌山県に滞在される予定で、知らない地域の文化や歴史を、悠仁さまに学ばせたいというご夫妻の意向を受けて今回の旅行では、熊野古道を散策する機会も設けられるということです。