和歌山県産みかん・産出額2年連続で日本一

2018年01月05日 19時46分 ニュース, 政治, 社会, 経済

おととし(2016年)生産されたみかんの産出額で、和歌山県産のものが、2年連続で日本一となったことがわかりました。

農林水産省の統計によりますと、おととし生産されたみかんの産出額は、和歌山産が308億円で全国1位となりました。

産出額が全国1位となるのは、1位に帰り咲いた2015年から2年連続、産出額が300億円を超えたのは、1998年以来、18年ぶりです。

産出額2位は愛媛県で276億円、3位が静岡県で275億円となっています。

また、生産量は1位が和歌山県の16万1100トンで、13年連続の首位をキープしています。次いで2位が愛媛県の12万7800トン、3位が静岡県の12万1300トンとなっています。

一方、東名阪(とうめいはん)など4大市場の市場での販売単価は、1キロあたり255円で、前の年を21円、前の前の年と比べて64円いずれも上回っていますが、全国的には7位にとどまり、1位の長崎県の290円を35円下回っています。

また、この冬生産されたみかんの販売単価は、先月(17年12月)中旬の時点で1キロあたり282円で全国5位となっています。

県・果樹園芸課は「JAグループとの連携で、糖度の選別が可能な光センサー選果機を利用した厳選みかんの出荷に取り組んだ結果、販売単価がさらに上昇し、上位の産地との差も縮まってきている。今後も優良品種への植え替えやマルチ栽培といった高品質生産を推進し、生産量・販売単価・産出額の3冠日本一をめざす」と話しています。