新春恒例・国会議員座談会 wbs本社で生放送(写真付)

2018年01月06日 20時17分 ニュース, 政治

和歌山県出身の衆参国会議員が、一堂に会して県政や国政について意見を交わす、和歌山放送新春恒例の「国会議員座談会」が、きょう(1/6)、和歌山市の和歌山放送本社スタジオで行われ、6人の国会議員が、午後1時半からの生放送で、2時間にわたって、2018年の和歌山県や日本の進む方向について語りました。

座談会(2018年1月6日・和歌山放送本社第一スタジオ)

座談会に出席したのは、衆議院和歌山1区選出で希望の党の岸本周平(きしもと・しゅうへい)氏、いずれも自民党で、衆議院和歌山2区選出の石田真敏(いしだ・まさとし)氏、衆議院和歌山3区選出で自民党幹事長の二階俊博(にかい・としひろ)氏、衆議院近畿比例選出の門博文(かど・ひろふみ)氏、参議院和歌山県選挙区選出の鶴保庸介(つるほ・ようすけ)氏、それに番組の途中から、公明党の衆議院近畿比例選出の浮島智子(うきしま・ともこ)氏も加わって意見を交わしました。

去年の年末に公明党の井上幹事長とともに中国を訪れ、習近平(しゅう・きんぺい)国家主席と会談した自民党幹事長の二階衆議院議員は、「外交はすぐに成果が出ない場合もあるが、できることを重ねておく必要がある」とした上で、中国の経済政策「一帯一路」について、「日本のような実力からして、息を殺してじっと見てるのは、上手な外交じゃない」と語りました。

二階・衆議院議員

自民党の石田衆議院議員は、今年のキーワードに、人工知能などの情報技術を活用して狩猟・農耕・工業・情報に続く5番目の変革を生み出す「ソサイエティ5・0」を挙げ、「いまは、戦後の高度成長に匹敵する成長のとば口に立っている。国民がそれぞれの立場で何をすべきか考える必要がある」と指摘しました。

石田・衆議院議員

一方、「野党再編」をキーワードに挙げた希望の党の岸本衆議院議員は、「政治には、緊張感が必要。すぐに実現するというわけにはいかないが、野党再編のドラマをつくっていきたい」と述べ、希望の党の県連組織については、「地域ごとに対応をゆだねられている。和歌山県では、民進党との連携があるので、つくるつもりはない」と語りました。

岸本・衆議院議員

また、自民党の鶴保参議院議員は、少子化対策につながる具体的な施策として、中古住宅に関する取り組みを紹介し、「将来に不安を抱えている若い世代に応えるために、これまで中古住宅市場の活性化に取り組んできた。和歌山県には、多くの空き家があるので、それぞれのニーズに応じた、住みたいと思う住宅を提供できるようにしていきたい」と語りました。

鶴保・参議院議員

また、自民党の門衆議院議員は、日本刀を買い求めようとする外国人に対し、ただ売るのではなく、その作り方を体験してもらうことで、刀の価値が上がった事例を紹介し、「体験を売る、というコツを掴めれば、和歌山県なら、100や200のメニューが作れる」と提言しました。

門・衆議院議員

番組の途中から参加した公明党の浮島衆議院議員は、「和歌山県活性化のチャンスはたくさんある。東京・上野のパンダが騒がれているが、白浜では、15頭のパンダが生まれ、いまも5頭いる。こうしたことをもっとアピールしていく必要がある」と語りました。

浮島・衆議院議員

なお、参議院和歌山県選挙区選出で自民党の世耕弘成(せこう・ひろしげ)経済産業大臣は公務のため、欠席しました。

きょう生放送された和歌山放送の「新春国会議員座談会」は、和歌山放送のホームページからオン・デマンドで聞くことができます。

URLは→ http://zadankai.wbs.co.jp/