ユーカリ栽培、JAながみね管内で広がり

2018年01月07日 17時20分 ニュース, 社会, 経済

コアラの好物として知られ、最近は観賞用としても人気の「ユーカリ」の栽培が、JAながみね管内で増えています。

ユーカリは、主にオーストラリアに分布する樹木で、葉の形や色合いが種類によってさまざまなため、動物園のエサにとどまらず、近年は観賞用として人気を集めています。

海南市の山田隆英(やまだ・たかひで)さん67歳は、「ユーカリは、枝葉が軽くて負担が少なく、高齢になっても続けられる」と話し、JAながみねを定年退職したのを機に、栽培を本格化させました。収穫期が長く、作業の都合をつけやすいのもメリットということで、JAながみね管内では、あわせて17の農家に栽培が拡大、個人で楽しむ飾りのほか、結婚式を彩る花材にも使われ、生産がおいつかない状態になっています。

東京都中央卸売市場では、おととし(2016年)の取扱高は、5年前の2倍近くの1億9600万円となり、去年(2017年)は11月までの累計で2億4500万円を超え、近年、市場規模が拡大しています。