12月の和県内企業倒産状況

2018年01月11日 19時51分 ニュース, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(2017年12月)和歌山県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は4件、負債総額は7700万円となり、件数・負債総額ともに、過去10年間で最も少なくなりました。

地域別では和歌山市が2件、紀の川市と日高郡がそれぞれ1件でした。

倒産の原因はすべて販売不振によるもので、業種別では、建設業が2件のほかは運輸業とサービス業がそれぞれ1件でした。

東京商工リサーチ和歌山支店は「倒産件数と負債総額はいずれも過去10年で最少となり、10億円以上の大型倒産も4か月連続で発生しなかった。今後、急激に倒産が増える可能性は低いとみられるが、金融支援を受けても抜本的な経営改善が進まない中小・零細企業の息切れ倒産には注意が必要」と分析しています。